SERVICE
リニューアル&リノベーション
&災害対策

ビルリニューアル

市場のニーズやトレンドをキャッチし、
耐震対策や内外装のデザイン・工事など
不動産価値を高めるプランをご提案。

空室率の上昇や急激な市場の変化など、
オーナーを取り巻く状況は常に追い風とは限りません。
不動産経営を持続的に成功させるためには、社会や経済の状況をキャッチすることが重要です。
オフィスビルの資産価値は、内装・外装の見映えはもちろん、
耐震対策やセキュリティなどの安心感、
さらにアメニティ(居住性の快適さ)によって大きく左右されます。
高度なノウハウにより、不動産価値を最大化するプランをご提案します。
室内の原状回復も御相談下さい。

ビル・マンションの新築工事
NBC三田ビル(港区)
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東礼自動車本社ビル(新宿区)
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外装のリニューアル&耐震対策
大信秋山ビル(港区)
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新橋一丁目ビル(港区)
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玄関のリニューアル
第2双葉ビル(港区)エントランス
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エレベーターホール
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八重洲ヤヨイビル(中央区)玄関
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エントランス
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室内の原状回復
室内の原状回復
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屋上防水工事
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各種シーリング工事
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カーペットの張替え
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マンションのリノベーション
3LDKを2LDKへ
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洗面所をシステムドレッサーに
洗面所を
システムドレッサーに
台所をシステムキッチンに
台所をシステムキッチンに
風呂をフルオートバスシステムに
風呂を
フルオート
バスシステムに

災害対策のすすめ

ニチビルは1981年以前竣工の
ビルの耐震性能診断をおすすめしています。

構築年から見た建物の耐震性能

竣工年 中地震の場合 大地震の場合
1950年~1971年 RC造:柱や壁の量、そして帯筋が不足していると損傷を受ける可能性あり。
S造:接合部の強度が不足していると損傷を受ける可能性あり。
震度6以上(大地震)に対しては明確に規定せず。
RC造もS造も大きな被害が出る可能性あり。
1972年~1981年 RC造もS造も形状が不整形なビルは損傷を受ける可能性あり。 RC造もS造も大きな被害が出る可能性あり。
1982年以降 RC造もS造も損傷は軽微で修復が可能。 RC造もS造もある程度の損傷がありうるが、崩壊や圧壊は防止され、人命の保護が図られる。

耐震診断から補強工事の流れ

  • 予備調査
    設計図書・溶接検査記録などの内容を確認し、ビルの概況を調査。
  • 実態調査
    柱・梁の断面寸法、溶接部・ボルト接合部の目視調査。
    なお、この調査には天井と壁の一部分が必要となる場合があります。
  • 耐震診断
    1. 柱と壁の量によって耐震性を診断。
    2. 柱や壁の量だけでなく、コンクリート強度や配金の強度などを調査し、建物を支える鉛直部材の強度から耐震性を診断。
    3. 柱や壁の鉛直部材だけではなく、梁の強度や耐震壁の回転などを診断して、柱建物の保有水平体力、及び建物全体の強度、ねばりなどを総合的に判定。
  • 補強設計
    診断結果をもとに基本補強設計、そして実施詳細設計をします。
  • 補強工事
    施工業者を選定し工事を発注。そして実施詳細設計に基づき工事を行います。
  • 保守管理
    竣工後、ニチビルがメンテナンスを行います。

ニチビルの災害対策システム

ニチビルの災害対策システム
窓ガラスの地震対策
  • ●サッシのリニューアル
  • ●変形追従性の確保
  • ●ガラスの飛散防止
天井の地震対策
  • ●吊りボルトの強化
  • ●斜め補強材にて強化
照明器具の地震対策
  • ●各種照明器具の落下防止
  • ●各種照明器具の振り止め防止
外壁の地震対策
  • ●タイルの浮き剥落防止
  • ●モルタル壁の浮き剥落防止
設備機器の地震対策
  • ●各種照明器具の落下防止
  • ●各種照明器具の振り止め防止
  • ●天井カセット式空調機の落下防止
IT機器・パソコンなどの地震対策
  • ●パソコン・サーバーなどの転倒防止/ワイヤー固定
  • ●コピー機・シュレッダーなどの転倒防止/ワイヤー固定
オフィス家具の地震対策
  • ●書庫・書類棚の転倒防止
  • ●食器棚などの転倒防止
玄関・EVホール・避難バルコニーなどの地震対策