CONCEPT

不動産の有効活用へ
経営を効率化し企業価値を向上する戦略を立案

企業にとって不動産は大切な経営基盤。これをどう生かすかは企業経営の重要課題です。
ご周知のようにバブル経済崩壊後、不動産証券化市場の創設や
減損会計を含む会計基準の国際化などを背景に、
経済のグローバル化やIT革命によって急激に変化する時代を迎えました。
そこで私たちは、経営理念の実現に向けた不動産の有効活用=CRE戦略を支援します。

PROBLEM

こんなお悩みはございませんか?

  • 賃貸オフィスをやめて本社ビルを購入したい…
  • 支店・営業所の賃貸オフィスを集約し、合理化を図りたい…
  • 社宅・独身寮を廃止して、他の活用法を検討したい…
  • 遊休不動産を売却し、買い換えを検討している…
  • 使わなくなった倉庫をコンバージョンできないだろうか…
  • 収益性の高いオフィスビルを新たに建設したい…
  • 駐車場をもっと高度活用できないだろうか…

SOLUTION

経営戦略の観点から所有不動産を検討。
収益性や市場・税制などの変化を分析し
有効活用により企業価値を向上します。

自社ビル、倉庫、社宅など、企業が所有する不動産にはさまざまな課題があります。
これらを有効活用するには、不動産の売却・購入のほか、土地・建物の高度活用など
社会環境の変化や市場ニーズをふまえた専門的なノウハウが求められます。
ニチビルは、不動産の用途変更に伴うコンバージョンや企画開発を含め、
経営戦略を実現するための不動産の有効活用により、企業価値の向上に貢献します。

CRE戦略支援
不動産の購入
  • ●支店、営業所、倉庫、社宅など不動産の購入
  • ●収益不動産の購入
  • ●不動産の交換
※主要都市すべてに対応します。
不動産の売却
  • ●事業用不動産の買い換え特例を利用した資産の入れ替え
  • ●支店、営業所、倉庫、社宅など所有不動産の売却
  • ●減損会計に向けたコンサルティング
  • ●入札による不動産売却の代行
  • ●不動産証券化への対応
  • ●不動産の交換
※主要都市すべてに対応します。
建物の高度活用
&コンバージョン
  • ●社宅、倉庫、工場など
    保有資産の転用による建物の高度活用
土地の高度活用&企画開発
  • ●さまざまな権利関係を調整し、
    幅広い開発方式を駆使した土地の高度活用

開発方式の例
  • ●共同ビル方式
  • ●等価交換方式
  • ●一括借り上げまたはサブリース方式
  • ●定期借地権方式
共同開発方式の事例
万世本社ビル
万世本社ビル
土地高度活用の事例
砂防会館別館A・B
砂防会館別館A・B
東礼自動車本社ビル(新宿区)
東礼自動車本社ビル(新宿区)

FLOW

CRE戦略支援の流れ
  1. 01 Research 現状調査
    ヒアリングや調査により現状を把握します。
    ①物件の利用状況
    ②物件の権利関係
    ③賃貸借契約の分析・物件の時価(評価)
    ④物件の市場性
    ⑤都市計画などによる制限
  2. 02 Screening 評価分析
    スクリーニングで重要なのは収益性と将来性。そこで次の問題点を抽出して審査分析します。
    1. ①物件の収益性
    2. ②市場の変化と動向
    3. ③税制の変化と動向(=税務対策)
    4. ④都市計画、税制、SOX法など法規制の変化と動向
    5. ⑤グローバル化、M&A、企業分割など経営環境(ビジネスモデル)の変化と動向
    6. ⑥IT技術、Webサービス、携帯電話などテクノロジーの変化と動向
  3. 03 Planning 戦略立案
    ポイントは資産効率の最大化。物件の有効活用に向けた戦略を企画立案します。
    1. ①売却して現金化
    2. ②売却して買い換え
    3. ③権利を調整して建て替え
    4. ④等価交換方式で事業化
    5. ⑤コンバージョン
    6. ⑥収益不動産の購入 など
  4. 04 Practice 事業実施
    お客様と協議して事業決定し、実施に入ります。
  5. 05 Review アフターフォロー
    事業終了後も定期的に診断、見直しを行います。
    1. ①賃料の見直し&コスト削減
    2. ②管理体制のチェック
    3. ③負債・利子の見直し など